2010年2月19日金曜日

続 シンディローパー 2008年コンサートツアーを振り返る


前回の続きです。
昨日のオランダでのコンサートで
機嫌が悪いシンディをお伝えしましたが
キレれると、こうなります。


ファンに何か神妙に伝えようとしているシンディ
しかし、観客席中央にビデオを構えた
ファンの男に気が付きます。
その男、シンディの話を遮るように話しかけます。
たまらずシンディ
“Shut the fuck UP!!”
「黙れコノヤロー!!」
場内騒然となり、続いて大爆笑に。
我に返ったシンディ。
速やかに謝りますが
この場合、もっと畳み掛ける様に
攻めた方が良かったのに。(笑)

アルゼンチン・ブエノスアイレス



さて、前回のオランダを参考に
今回のアルゼンチン・ブエノスアイレスを
見て頂くと明らかに
シンディの力の
入れようの違いが分かります。
観客のノリが良いし
観客の方がうるさい位です。
シンディも、ご機嫌です。

私が昨日指摘した

“曲の終わり
いつもオーバーアクションで
ドラムに合わせてリズムを取るのに
今回非常に投げやりになっているのが
分かります。”

今回は、どうでしょう?
ドラムに合わせてしっかり
ノリノリでリズムを 取って
靴で、シンバルを敲いています。
ご機嫌な証拠です。

続いて
ブラジルクリチバ



前に、集まってきている人たちは
大丈夫なのでしょうか?
今にも押し潰されそうな勢いです。
今回も非常に
ご機嫌なシンディ。
やはり最後に、
シンバルを靴で敲きに行きます。

続いて
チリ




一階席・二階席共に
超満員です。
日本も、これ位入ると思うのですが。
2008年、名前は控えますが
プロモート先の
やる気が余り感じられなかったと
思うのは私だけでしょうか?
協賛に
日本テレビ・中京テレビ・読売テレビが
付きながら
何をしてたのか?
シンディ人気が絶頂の頃のファン
育児から開放されているだろうし
仕事のストレスを抱えて悶々としている人(私がそうですが)
有る程度の余裕が有り色々な柵から開放されている人や
四十代~五十代には、
埋もれた昔のファンが一杯いるのに
前もって特番でも組んで
(深夜枠で結構、むしろ深夜枠の方が望ましい)
準備をしておれば、もう少し状況が変わったでしょう。
来日した事も知らなかった人が
沢山いたらしいです。
今回も、シンディご機嫌です。
例によって、シンバル敲いてます。

続いて、ペルーリマ

国立競技場、超満員です。



今回は、非常にしっとり歌い上げて
いるように見受けられます。
いつもに様に
シンバルは敲きませんが
機嫌が悪いようでは有りません。
今回は、ベースと掛け合います。
もしかすると、
ペルーリマの国立競技場
国の偉い方が、観覧していたのかもしれません。
シンバルを、靴で敲くという事が
リマのシンディファンならの分かりますが
偉い方には、無礼に当たるかもと
避けたのでしょうか?

最後に、国立競技場からの
“シャイン”

曲の始まりにペルーの国旗を背負い
歌います。
ペルーのファンは狂喜乱舞
凄まじいです。
それで、
シンディ客席まで降りて行きます。
いつもながら警備員泣かせのシンディです。

追加
私のブラジルの娘
バーバラが行った
ベロオリゾンテ コンサート
こちらも超満員です。
握手している中にいるそうです。
シンディと握手できて
良かったねバーバラ!!




明日は、お休みです。
臨時ニュースはこの限りにあらず。

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