2012年8月21日火曜日

8月21日「私は、それを憎んだ。 酷い思い出しかない。」 Cyndi Lauper - interview with Matthew Rettenmund in Totally Awesome '80s (1996)

「私は、それを憎んだ。 酷い思い出しかない。」
Cyndi Lauper - interview with Matthew Rettenmund in Totally Awesome '80s (1996)



Madonnica 著者で
Popstarの編集長の
マシュー・レッテンマンドが
1996年
音楽雑誌
Totally Awesome '80sの中で
彼女にインタビューした時の事

その時
彼女は、しかめっ面で
こう答えた。
「私は、それを憎んだ。 酷い思い出しかない。」

"The Goonies 'R' Good Enough"

"The Goonies 'R' Good Enough"は
全米トップ10
オリコン洋楽ポップス1位に
なったにもかかわらず
シンディ自身
初のベストアルバム
"グレイテスト・ヒッツ *
Twelve Deadly Cyns...And Then Some"に収録される事は
ありませんでした。

なぜ
彼女は
"The Goonies 'R' Good Enough"を嫌い
憎んだのでしょうか?

シンディは当時を
振り返ります。

PVビデオを撮影する事が
非常に辛く
彼女が疲れきった時でも
傲慢な監督
リチャード・ドナーは
彼女に休む事を
許しませんでした。

曲のタイトル
"The Goonies 'R' Good Enough"も
最初は、"Good Enough"でした。
当時彼女は
意識してコンサートで
この曲を紹介する時は
"Good Enough"と
紹介していたそうです。

1986年以後
彼女はライブで歌う事を
拒否し封印します。

曲を嫌っているのではなく
歌うとその時の嫌な記憶が
過ぎってしまうのでしょう。
しかし
世界中のファンから
愛されている
"The Goonies 'R' Good Enough"
ファンの気持ちが
彼女に伝わりました。
ファンの気持ちを受け止めた
彼女は自分なりに
消化し解決した。

2004年
オーストラリアのショーで
突然
彼女は封印を解き
アカペラで歌い出しました。

以降
彼女は歌をライブ・セットに
積極的に取り込む様に
なりました。

2012年
フォックスTV
アニメ ボブズ・バーガーズで
彼女は新しい"Good Enough"を
レコーディングしました。
そのニューバージョンの
レコーディングを
後押ししたのは
愛息デクランだったそうです。





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