2013年5月14日火曜日

トゥルー・カラーズ #シンディローパー 自伝 第二章註釈1〜7迄解説

前回から
途方もない事を
始めてしまいましたが
ゆっくりと
ジックリと続けたいと
思います。
シンディ・ローパー
自伝を読む時に参考に
して下さい。

映画、テレビ
音楽、ファッション
思想、出会い、別れ
過ごしてきた街
彼女の人生を
少しでも感じて頂けたら
幸いです。


第二章
註1
ディスコンストラクション

既成概念
(広く社会で認められ
通用している概念)を
打ち壊し
新たな概念に基づいて
別の何かを生み出すこと。

そういう意味なら
彼女の人生は常に
ディスコンストラクションの
繰り返しですね。

第二章
註2
「狐( The Fox)」 1923年
"チャタレー夫人の恋人"で
有名な
デーヴィッド・ハーバート・
ローレンス作による小説
同性愛の
二人の女性の物語
狐に取り憑かれた
女の自己喪失を描いた
「狐( The Fox)」


小説「狐( The Fox)」を
もとに
『女狐(The Fox)』として
1967年 カナダで
映画化された。


註3
酔いどれ船
(Tugboat Annie)
米 1933年 
監督
マーヴィン・ルロイ


マリー・ドレッスラー
演じる
働き者のアニーと
ウォーレス・ビアリー
演じる
大酒飲みだが
憎めない夫の物語

テリーの夫婦は
曳船業を営んでいる。
2人は
曳船ナーシサス号に住み
息子アレックを
育てあげる。
立派に成長した
アレックは
ビジネスの世界で
成功を収めるが・・・

余談だが予告編に
故 ロナルド・レーガン
元米大統領の姿が。
あらためて
彼は役者だったんだと
実感した。



註4
虹を掴む男
(The Secret Life of Walter Mitty)
米 1947年
監督
ノーマン・Z・マクロード


ピアース出版会社の
校正係を勤める
ウォルター・ミティ
(ダニー・ケイ)は
小心翼々たる
平凡なサラリーマンだが
人なみはずれた
白昼夢の持ち主である。
突然として彼を襲う
白昼夢は
ウォルターにとって
逃避の世界であった。
ある日
彼は通勤の汽車の中で
突然美しい女性
ロザリンド
(バージニア・メイヨ)から
キスされ
呆然としてしまう。



註5
クラムディガー
(clam digger)


英語ではクラム
(二枚貝)を
掘り出す意から
clam digging と言い
潮干狩りをする人を
clam digger(s) と言うが
この場合は
日本語の潮干狩りとは
異なり
娯楽としての
貝採りとともに
漁業者による
業としての貝類採取も
含まれる。
またこの語から
転意したものとして
カプリパンツのような
カジュアルで裾の短い
七分〜八分タイプの
ズボンを
潮干狩りをするときに
着用するような形態の
ズボンの意から
特に米語で clam diggers
あるいは clamdiggers と
言う場合がある。
(Wikipedia ™より抜粋)


註6
ジョー・ペピトーン
1940年10月9日
ニューヨーク
ブルックリン区生まれ
アメリカ合衆国出身の
元プロ野球選手
(内野手)


選手歴

ニューヨーク・ヤンキース
(1962 - 1969)
ヒューストン・アストロズ
(1970)
シカゴ・カブス
(1970 - 1973)
アトランタ・ブレーブス
(1973)
ヤクルトアトムズ
[現 東京ヤクルトスワローズ]
(1973)
コーチ歴

ニューヨーク・ヤンキース
(1982)

来歴・人物

メジャーリーグ時代

1962年に地元の
ニューヨーク・ヤンキースに
入団。
地元出身の天性の
ホームランバッターと
いうこともあり
地元ファンから
「ミッキー・マントルの後継者」
と期待され
1966年までは打率こそ
低いもののなかなかの
高成績を残していた。
また3度ゴールドグラブ賞を
獲得するなど
一塁手としての守備力には
高い評価がされていた。
(Wikipedia ™より抜粋)

反面、数々の失態を犯す
トラブルメーカーでもあり
ヤクルトアトムズ
[現 東京ヤクルトスワローズ]
在籍時も勝手に
途中帰国したまま
二度と帰ってくる事は
なかった。


註7
十三日の金曜日的女性秘書

???…
ガール・フライデーを
日本語に翻訳したから
余計にややこしくなって
しまったのか?
オリジナルの英語版の
原文には何と
表記されていたのだろう?
Friday the 13th
Female secretaryかなぁ?

原文をご存知の方
よろしければ
こちら迄、送って下さい。
↓ ↓ ↓
cyndilauperjpn@yahoo.co.jp

女性秘書
英語で
Female secretaryという
らしいのですが
Girl Friday でも
間違いではないようです。
よっぽど
悪い言葉なんだろうと
調べるてみると

Girl Friday
「忠実で信頼できる女性」
「女性秘書」という意味

「ロビンソンクルーソー」の
物語の中で
船が座礁して島に漂着した
主人公が
金曜日に島に住む
捕虜の若者と出会い
彼を助けます。
その青年のことを
Man Fridayと呼ぶが
そこからMan Fridayは
忠実で信頼できる部下
または助手と
いうような意味で
使われるようになった。

その後
20世紀中頃に女性に
対してのGirl Fridayという
言葉が生まれた。
http://825.fm/blog/englishtips.php?itemid=27358 様から抜粋

しかし
Man Friday
マン・フライデーという
言葉により
近年
Girl Friday
ガール・フライデーは
性差がある表現として
認識されている。

「だけど実際
私は十三日の金曜日的
女性秘書だった。」

シンディの話の流れから
十三日の金曜日的女性秘書の
意味を推測するならば
イカれた女性秘書
アブナイ女性秘書
ブッ飛んだ女性秘書の方が
話が通る。

「だけど実際
私はGirl Friday
忠実で信頼できる女性秘書
だった。」
では、おかしいのでは?

十三日の金曜日的女性秘書:
女性秘書を
「ガール・フライデー」と
呼ぶことがある。と
註7にあるが
それならば
Girl Friday
ガール・フライデーと
いう言葉は
あまり良い意味では
ないという事に
なってしまうのだが…
しかし
それにしても???
である。

いや、実はこうなんだと
いう方。
よろしければ
教えて下さい。 こちら迄、お待ちしております。
↓ ↓ ↓
cyndilauperjpn@yahoo.co.jp

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