2014年11月30日日曜日

皆様はこのCMを覚えているだろう。         美術デザイナー 市田喜一氏とシンディ

先日ネットで検索していたところ偶然
シンディの写真を見つけた。

日本人男性と一緒に
にこやかに写真に納まる彼女
この日本人男性を知ってびっくり!!

皆様はこのCMを覚えているだろう。




いちだ きいち
市田喜一(本名いちだよしかず)は秩父出身の美術デザイナーです。
数多くのコマーシャルや映画の美術に携わるかたわら、75歳で没するまで生涯を通じて鉄のオブジェをはじめとした作品群を創り続けました。
晩年は版画に取り組み、故郷の和紙を用いた「遊ぶ鬼」のシリーズは高い評価を得ています。
作品の一部、展示情報、略歴等をご紹介します。



数多くのコマーシャルや映画の美術を手掛けた
市田喜一氏
サッポロ缶生CMも
市田氏が手掛けている。

彼の足跡をたどると
あっ!これも!
えっ!これもそうなの?と
驚くことしきりである。
一部紹介させていただくと

YMO 増殖 - X∞Multiplies

スタッフ
細野晴臣 - プロデューサー
Y.M.O. - ディレクター、ミックス・エンジニア
桑原茂一 & THE STUDIO DOO WAP - スクリプター
吉沢典夫 - レコーディング・エンジニア
小池光夫 - レコーディング・エンジニア
斉藤篤 - レコーディング・エンジニア
寺田康彦 - レコーディング・エンジニア
田中ミチタカ - レコーディング・エンジニア
小池光夫 - ミックス・エンジニア
市田喜一 (CINQ ART) - 人形造形
高橋ユキヒロ - 人形コスチュームデザイン
鋤田正義 - 写真撮影
上条喬久 - アート・ディレクション
川添象郎 - エグゼクティブ・プロデューサー


人形の製作は市田喜一氏らが中心となって行われたようですが
市田氏曰く、300体作られたYMO人形は2種類あるらしく
エフアール(繊維強化プラスチック)という素材で
二百数十体が作られており
残りはソフトビニール製だったらしい。
理由は製作時間の都合上とか。
エフアール製の方がソフトビニール製よりも 
精密に仕上がるようですが
製作に時間が掛かる上、壊れやすいという問題もあったみたい。
 そーいえば
株式会社メディコム・トイが2007年12月に復刻版YMO増殖人形を
発売しましたけど
アレは市田氏がソフトビニール製のYMO増殖人形の「型」を偶然?
にも保管していたため、復刻版の販売が実現したらしい。


懐かしい写真が出てきました。1986年タカラ缶チューハイのCM。
美術デザイナーは市田喜一、特殊メイクはリック・ベイカー!




タカラCANチューハイ カルチャークラブ

facebook.com/pages/株式会社サンクアール様から引用

”コマーシャルが最もクリエイティヴで元気だった時代。
父・市田喜一は多い時で月間40本ものCMの美術を手がけていたそうだ。
それがどんなにクレイジーな仕事量かは
短い期間だけれど同じ仕事をしていたことがあるのでよくわかる。
あまり多くを語らない人だったけれど昔こんなことを言っていた。
「ムサ美の頃に映画が面白いと思ったら映画の仕事をするようになって
これからはコマーシャルが面白そうだと思ったらCFの仕事をするようになったんだよ。
運が良かったんだろうね」
東宝撮影所で父が時代劇のセットに彫刻を彫っていたら
隣でおじさんが掘り始めたけれど他の場所と違ってしまったので叱ったら
それが黒澤明監督だったというエピソードを読んだのはコマーシャル・フォト誌の特集だっただろうか。
あと、そう数は多くない後年父から聞いた話で印象に残っているのは
撮影でニューヨークに行った時
シンディ・ローパーが自宅に招待してくれたけれど
言葉ができなくて残念だったという話。通訳したかったよ。
僕とは異なり体力頑健で、仕事以外にも常にものを創り続けており、たまに会うといつも何か面白そうなことをやっている父は、近いはずだけに余計に遠い存在でもあった。”


今回この写真を皆様に紹介したく
http://www.kyo.com/サイト主
御子息のKyo ICHIDA氏に
ご連絡差し上げたところ
掲載許可を頂きました。
本当にありがとうございました。
Kyo ICHIDA氏に確認したところ
喜一氏はサッポロビールや宝酒造のCM美術を担当していたそうなので
シンディのヘアスタイルから
おそらくサッポロ缶生1988年のCM撮影時であろう。
この時は市田喜一氏の誕生日だったのであろう
ポラロイド写真の方には
誕生日メッセージとサインがしてある。



。oO(あれ?シャンパン飲んでる!)
この件は
こちらhttp://www.kyo.com様に答があります 笑

最後に
Kyo ICHIDA氏
本当にありがとうございました。





市田喜一氏
2013年11月25日 逝去
合掌



2014年11月26日水曜日

#신디로퍼 #シンディローパー Cyndi Lauper A 30 Year Anniversary Celebration Tour in Korea 来年1月 韓国公演 来月10日まで、10%割引し て販売する。


Vip席 165000ウォン 円換算 約17,539 円
R席  143000ウォン 円換算 約15,215 円
S席  99000ウォン  円換算 約10,533 円
A席  66000ウォン  円換算  約7,022 円
来年1月 韓国公演 来月10日まで、この料金から10%割引して販売する。



オリンピックホール最大収容人数:約4300人

チケットお問い合わせ インターパーク
ここをクリック
http://ticket.interpark.com/webzine/paper/TPNoticeView.asp?bbsno=34&no=21103&groupno=21103 http://ticket.interpark.com/webzine/paper/TPNoticeView.asp?pageno=1&stext=&KindOfGoods=TICKET&Genre=&sort=&bbsno=34&no=21103&groupno=21103&seq=0






2014年11月23日日曜日

シンディバンドのドラムス @SkootaWarner のKickstarterウェブサイトにおける ニューアルバム "Vignettes"の制作資金調達にご協力ください。



シンディバンドのドラムス
@SkootaWarner のKickstarterウェブサイトにおける
ニューアルバム "Vignettes"の制作資金調達にご協力ください。


Kickstarterとは?
ウェブサイトにおいてクリエイティブなプロジェクトに向けて
クラウドファンディングによる資金調達を行う手段を提供している
サイト。
自主製作の映画、音楽、
ジャーナリズムに向けての舞台芸術や漫画、コンピュータゲーム
食関連といった
多種多様な試みに対して資金調達を行なっている。
人々は金を稼ぐためにKickstarterのプロジェクトに
投資することは出来ず
感謝のパーソナルノート、カスタムTシャツ
プロジェクト関係者との会食といった形のある賞品や
この場でしか味わえない経験
もしくは新商品のお試しと引き換えにプロジェクトの
バックアップのみを行える。

Kickstarterを
分かりやすく言えば
あちらはオークションだったが
昔のとんねるずの番組
ハンマープライスに感じが似ているかな?


我々日本のシンディファンが
それに力を貸す方法として
彼 スコータ·ワーナーが提案した
ニューアルバム "Vignettes"の
プロジェクトのバックアップ(資金の寄付)の選択肢が
寄付金の額により
特典が13パターン用意されている。



たとえば10ドルの特典は
ニューアルバム "Vignettes"の
デジタルダウンロード
15ドルの特典では
ニューアルバム "Vignettes"の試供品等





そして注目は
最高額4500ドルの特典では
Skootaと某歌手との6ピースバンドが
あなたの主催するニューヨークにおいてのパーティーや結婚式
フォーマルなイベントでライブをします。
発売予定日前のスコータ·ワーナー直筆サイン入りニューアルバム "Vignettes"と
ニューヨークのナイトスポットでの
CDリリースパーティーへの招待。
(注)
寄付者が
主催するパーティーや結婚式
フォーマルなイベントが
ニューヨーク以外であれば
別途
スコータ·ワーナーと某歌手との6ピースバンドの
移動費及び宿泊旅費等が掛かります。
納期の目安: 2015年2月

某歌手って...
まさか? :)

詳しい特典の内容などは
Kickstarterウェブサイトにて
https://www.kickstarter.com/projects/893375133/skoota-warners-new-solo-album-vignettes