“I do not forget the victim of the East Japan great earthquake disaster.”
世界的なポップスターのシンディ・ローパーさんが
東日本大震災から1年を前に来日してNHKのインタビューに答え
「世界ではさまざまな困難があるが、お互いが支え合えば乗り越えられる。
私は被災者のことを忘れない」と話しました。
シンディ・ローパーさんは、東日本大震災が起きた
去年3月11日の当日に日本を訪れ、原発事故への不安が広がるなかでも
帰国せずにコンサートを行い、震災直後の日本にエールを送りました。
シンディさんは今月、大震災から1年に合わせて再び来日し
3日、NHKのインタビューに答えました。
この中でシンディさんは、去年の公演を振り返って
「原発事故はもちろん怖かったが、当時は日本に残るべきだと思った。
日本にいるのだから、今できることをやるべきだと思った」と話しました。
再び来日を決めたことについて、シンディさんは
「私は被災した人たちのことを忘れていない。
世界ではさまざまな困難があり、どんな人も困難に直面する。
でも、だからこそ、お互いがお互いのために存在しているし
お互いが支え合っていけば、必ず困難は乗り越えられる」と話しました。
シンディさんは、震災からちょうど1年の今月11日には東京の渋谷で
コンサートを開き、その様子は宮城県の石巻市と名取市、岩手県の北上市
そして福島市の4か所の映画館で無料で中継される予定です。
NHK NEWS WEB
こちらで、動画が見られます。
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