2012年12月10日月曜日

Cyndi Lauper & Friends Home for the Holiday① 特集アダム・ランバート

Cyndi Lauper & Friends Home for the Holiday①
特集アダム・ランバート
米8日 NYCビーコン劇場
Cyndi Lauper & Friends Home for the Holiday
チャリティコンサートに
アダム・ランバートがゲスト出演
“Whataya Want From Me”と“Mad World ” の2曲を披露。

WWFM - Adam Lambert


ここで
アダム・ランバートに付いて少し。


アダム・ランバート

アダム・ミッチェル・ランバート
(Adam Mitchel Lambert、1982年1月29日- )は
アメリカ合衆国の歌手、舞台俳優。
インディアナ州インディアナポリス生まれ。
オーディション番組『アメリカン・アイドル』の
シーズン8において準優勝した。

10歳の頃から舞台俳優として活動。
サンディエゴで『きみはいい人 チャーリーブラウン』に出演した。
高校卒業までに『ハロー・ドーリー!』
『キャメロット』、『ミュージック・マン』
『グリース』といったミュージカルにも出演。

2009年、『アメリカン・アイドル シーズン8』に出場し準優勝を果たした。
サンフランシスコでオーディションを受け
Rock with you、Bohemian Rhapsodyを歌った。
マイケル・ジャクソンウィークでは、Black or White を歌い
審査員全員から賞賛を受け
特に審査員のポーラ・アブドゥルは
彼の決勝進出を予言した。
2009年5月20日のフィナーレではキッスと共に
Beth、Detroit Rock City
Rock and Roll all Night のメドレーを披露した。

また、結果発表の前に
クイーンのオリジナルギタリストである
ブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラーの演奏で
クリス・アレンと共にWe Are the Championsを歌った。
決勝戦の後、クイーンは
ランバートを新しいフロントマンとして
迎え入れようと声をかけている。
その件に関してその気があるのかという
AP通信の質問に対し
「それは難しい質問だね。
だって、正直、クイーンにならないかっていう申し出を
どう断ったらいいんだ?そんなの信じられないよ。
でも、今、自分でやりたいこともあって
それが僕の目標でもあるんだ。
だから、できることなら両方やってみたい」と答えている。
『アメリカン・アイドル』出演中に流出した写真から
同性愛者であるという噂が持ち上がったが
番組終了後にランバート本人がローリング・ストーン誌において
同性愛者であることをカミングアウトした。
また、同シーズン優勝者のクリス・アレンにひそかに
恋心を寄せていた事を告白した。


2009年11月22日、アメリカン・ミュージック・アワードに出演。
男性ダンサーの頭を自分の股間に近づけたり
男性ベーシストとディープキスをするという
過激なパフォーマンスをしたため
生中継したテレビ局に多数の抗議が寄せられた。
これについて、ローリング・ストーン誌に
「女性パフォーマーが股間を頭に押しつけたりすることは
何年もやられてきた。
しかし、男性がやるとみんなパニックに陥ってしまう。
僕らは2009年を生きているんだ。
(この時代は)少しくらいの危険を冒しても勇気をもって
人々の目を開かせる時であって
もしそれに反抗する人がいたとしたら
僕はおそらくその人たちのための
ものではないのだろう。
僕の目標は人をいらいらさせることではなく
表現の自由と芸術の自由を促進させることなんだ」と語った。

ウィキペディアより
一部抜粋

とても興味深く
そして驚いたのは
シンディも以前
ベストヒットUSA 2回目のゲスト出演時
小林克也氏に食って掛かる様に
同じ答えを返していた。

また
28歳年下の恋人ジーザスと関係を楽しんでいる
マドンナがマスコミに叩かれた時にも
シンディは彼女を擁護をし
「年配の男性が若い女性を引き連れている光景を
いったい何回見たことがある?
ダブルスタンダードって何よ?
いったい、誰が気にするって言うの?」と
発言した事を思い出した。
この二人
考え方が良く似ている。


“Mad World ”では、シンディと夢のデュエット
ビーコン劇場の観衆は一足早い
クリスマスプレゼントに大喜び!!


Cyndi Lauper & Adam Lambert - Mad World - Home for the Holidays Charity Concert - NYC

この“Mad World ”曲が
また素晴らしい!!
そして
シンディが呼んだだけある
アダムは上手過ぎる!!
本物だ!!
こうなったら、“Mad World ”を調べたくなり
オリジナルが
ティアーズ・フォー・フィアーズという事が分かりました。


ティアーズ・フォー・フィアーズ
狂気の世界 - Mad World (1982)
Mad World by Tears For Fears

ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears)は
イギリスの2人組バンド。

メンバー
ローランド・オーザバル(ボーカル、ギター)
カート・スミス(ボーカル、ベース)
旧メンバー
イアン・スタンリー
マニー・エリアス
1980年代に数々のヒット曲を放った。
初期はシンセサイザーを多用しながら
アコースティックな印象すら与える
たおやかな音使いをしており
当時流行したエレポップと
呼ばれる音楽性の範疇にありながら
歌詞の繊細さとよくマッチした
サウンド・メイクが特徴となっている。
やがてローランド・オーザバルのギターサウンドを核に
王道とも呼べる良質なブリティッシュ・ロックを聞かせる
バンド・サウンドへと変化していく。
2012年8月18日
  サマーソニック2012 大阪会場(舞洲アリーナ)
2012年8月19日
サマーソニック2012 東京会場(幕張メッセ)
2012年8月

サマーソニック2012に参加し
27年ぶりの再来日公演を行った。

ウィキペディアより
一部抜粋

2012年8月、サマーソニック2012に参加とあるが
それならば今年アダムとは日本で
会っているという事ですね。

ティアーズ・フォー・フィアーズ
狂気の世界 - Mad World (1982)

またこの曲は
色々なアーティストがカバーしており
ゲイリー・ジュールズのカバーは
映画“ドニー・ダーコ“に使用されました。


ゲイリー・ジュールズ-カバー 狂気の世界
Mad World 映画“ドニー・ダーコ“より



そして
2009年“アメリカン・アイドル シーズン8”で
アダムは”Mad World ”を。

Adam Lambert Mad World Top 8 Performance at American Idol 2009 live


“Mad World”

All around me are familiar faces
Worn out places, worn out faces
Bright and early for their daily races
Going nowhere, going nowhere
And their tears are filling up their glasses
No expression, no expression
Hide my head I want to drown my sorrow
No tomorrow, no tomorrow
And I find it kind of funny
I find it kind of sad
The dreams in which I'm dying
Are the best I've ever had
I find it hard to tell you
'Cos I find it hard to take
When people run in circles
It's a very, very
Mad World
Children waiting for the day they feel good
Happy Birthday, Happy Birthday
Made to feel the way that every child should
Sit and listen, sit and listen
Went to school and I was very nervous
No one knew me, no one knew me
Hello teacher tell me what's my lesson
Look right through me, look right through me


見慣れた顔が僕を取り囲んでいる。
色あせた場所で、疲れ果てた顔たち。
沈んだ気持ちをかき消すために頭を隠す。
明日なんてないのに、明日なんてないのに。

やがて僕は気付く。
これは面白いことだと。
そして悲しいことだと。
自分が死ぬ夢がこれまでで最高の夢だなんて
君に伝えるのは難しく
自分でも受け入れられないんだ。

人々がぐるぐると走りまわっている。
それはとても、とても、狂気の世界。
狂気の世界。


全く、今回の
“Cyndi Lauper & Friends Home for the Holiday”とは
関係ないが
アダム・ランバートを調べれば調べるほど
すごいアーティストだという事が
身に染みて分かってきた。
キッスや
クィーンに誘われるのも
シンディが呼んだのも
彼が本物の証拠だからでしょう。
最後に
私のようにアダムを余り知らなかったシンディファンに
ぜひ見て頂きたい。
アメリカン・アイドルから
“Black or White”
本物は、決して似せずに歌う
これはアダム・ランバートの“Black or White”である。
感動した!! お見事!!
アダム・ランバート


Adam Lambert“Black or White”

Adam Lambert - Black or White from Pwnoy on Vimeo.

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