2011年7月6日水曜日

7月6日 ロンドンでのゲストパフォーマーは甘いマスクのレイニーボーイ・スリープ 6月30日



6月30日

80年代のスーパースター
シンディローパーはポップ音楽の代名詞であり続けている。
彼女の弾む声、弾けるエネルギー。
とても彼女の年齢が58歳とは思えない。

ニューヨークを拠点とするシンガー。
ベストブルースアルバムのグラミー賞にノミネートされた
彼女の最新アルバム、"メンフィスブルース"からのツアー。
彼女のヨーロッパツアーは、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン、イギリス
フランス、スイス、ルクセンブルク、イタリア、ドイツとスペインと続きます

ロンドン ハマースミス・アポロ劇場
観衆は、幻想的な夜の展開を目撃することになる。
Carey / All Through The Night.

シンディはクイーンズ訛りの英語でユーモアに満ちたトークをする。
彼女のコンサートは時々、例えるならスタンドアップコメディーの様。
シンディは、彼女の過去に関する幾つかの歌と思い出の背後に
言うに言えない秘密の話があると。
聴衆の好奇心を誘い、最後は笑いの渦に引き込んだ。
What's Going On

そして今回、ロンドンでのゲストパフォーマーは
北アイルランドで今
最もエキサイティングなシンガー/ソングライター
レイニーボーイ・スリープ


23歳の彼は、何処までシンディを理解しているのか?
彼は、良い意味でシンディから重圧を感じていない様に見える。
なんとなく、ジョン・キャメロン・ミッチェルを思わす風貌。
彼女が引っ張り出してきたヤングボーイに、大物の片鱗が窺える。

0:20
シンディは、合図を出すが彼は唄い出さない。 
異変に気付くシンディ。
0:32
レイニーボーイスリープに
足で、カンペを示す。様に見えるのだが?(笑)
真意の程は定かではない。
甘いマスクに、甘い声。
これからが楽しみな一人である。

話はそれるが、シンディがドンドン
パティ・ラベルに似てきたと思うのは
私だけだろうか?

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